もう何年も前の話なんだけど、友人Mが双子出産。お祝いするためにMの家にお邪魔した。双子育児のせいかMは少しやつれていたが、楽しくお茶をしていたら少し表情が明るくなってきた。そしてM姑の愚痴を少しずつ話しだした。
週3でアポなし凸
居留守してもピンポン連打
郵便受けをカシャカシャして、Mちゃーん、いないのー？
アポなし凸になぜか小姑もついて来る
生後半年の双子ちゃんに果汁を与えようとする
出産祝いは西松屋のスタイ
気を遣って夕飯の用意をしても食べずに帰る
用意をしていない時に限って、今日は夕飯頂いていくわ～とか言う

などなど、書ききれないほどの愚痴が出るわ出るわ。そりゃMちゃんやつれるよ～と思っていたら、ピンポン連打が…

もちろんM姑。Mちゃんは玄関先で来客があるから～とM姑を帰そうとしたので私も応戦。
「やだ～Mちゃん、今日お姑さん来る日だったの～？も～言ってよ～！
ってかお姑さん若～い！しかも上品！洗練されてるって感じ？あ、どうぞ上がって下さいよ～！」
と、ちっとも若くも上品さも無いM姑を勝手に部屋にあげ、お茶を出し、マシンガントークを披露した。
「ほーんとお姑さん美人だね！Mちゃんうらやましい！あ、そうそう聞いて下さいよ～、うちの姑がね～、
ほぼ毎日うちに来るんですよ！しかも連絡なしで！ありえなくないですか～？
M姑さんは教養あるからそんな事しないですよね～？ほんと常識ない！

ごめんなさい、なんか調子悪くて遅い…
続き

「別にうち来るのはいいんですけど、せめて月一ですよね～！そして連絡くらいしろっつーの！
あ、携帯の使い方わかんないんですかね？その辺はM姑さんはキッチリしてますよね、きっと！教養ありそうですもん！
あ、まだあるんですよ！なんとね！赤ちゃんに果汁とか蜂蜜とか与えようとするんですよ！殺す気かっつーの！
ねぇ！M姑さん！どう思います？」
M姑「ええと、、その、、は、蜂蜜はダメよねぇ、、、」
私「でしょー！！！もう、さすがM姑さんわかってる！もう姑の育児は古いってのにわかってないんですよね、うちの姑。
M姑さん見習って新しい育児とか勉強してほしいです！
あ～M姑さんって、ほんと流行とか敏感で洗練されてて素敵です！」
「あとね、子供のクリスマスプレゼントも最悪でね～、初めてのクリスマスだってのにハンカチですよ！しかも初孫！
ありえないでしょ！あーあ、きっとM姑さんなら素敵なプレゼント贈ってくださるんでしょうね～。ねえ！M姑さん！」
M姑「えっ！え、、そ、そうかしら？」
「さすがM姑さん、謙遜しなくていいですよ！謙虚で、上品で、意識の若いお姑さんで、
ほんとにMちゃんが羨ましい～！」

もうちょっとで終わります！
続き

こんな調子で、M姑アゲアゲ、自分姑サゲサゲで、Mちゃんが受けた嫌がらせを一気にまくし立てた。
M姑はこの日からびっくりするくらい控え目で、Mちゃんを気遣う良姑に変わったそうな。
Mちゃんに対して、今までの行いの謝罪まであったそうで、私が姑の愚痴を言っているのを聞いて覚醒したんだとMちゃんから聞いた。
これからは上品で教養のある淑女になる！と言って花道を習い始め、Mちゃんの家にもめったに来なくなった。

何がDQNかって、私には子供なんていない。品のない姑もいないし、よく考えたら結婚なんてしてなかったわ。

結果オーライだけどこれ勝手にトメあげて褒めまくってその気になってお友達も褒めてたじゃないフジコーってエスカレートすることもあるよな

親切な人の要約を待つ

友人のクソトメが凸してきたので
いままでのクソトメの行いを、まるで自分のトメがやったかのように話し
そのクソトメは上品そうで良識がありそうだとほめた話

ちなみに自分のは架空のトメです

>>743
クソな友トメを嘘八百で誉め倒して改心させた
私ってばスゴイ！
でも喪女なのグスッ…

姑さんが嫁の差し金による嫌味にも皮肉にも受け取らずに、「覚醒」したならホントにすごい

スレ違いだけどgj。だけど3年ほどたってまだ独身。。。乙

スレ違いだけど自分はスカッとした。
ここまで言ってくれる友人が欲しい。
gj