ムカつく
【前編】ママ友だけを招いた料理教室を開催しているんだけど、先日…Bママ「プロじゃないのに1人1000円も取るの?ありえない!」と言い出し、驚きの行動に・・・
Bママ「私さんが持ってたブランドの布袋、Aさん持ってたけどあげたの?」私「Aさんも買ったんじゃない?」→すると後日、Aさんのご主人が我が家にやってきて・・・
74: 名無しの心子知らず 2010/03/20(土) 03:56:36 ID:aEnJZOOI
子供の同級生ママにブランド布袋を盗まれた。
うちの子が通ってる小学校では、給食当番だった子は週末に白衣を持ち帰り、洗濯して週明けに持って行く。
そして先生に出して洗濯&アイロン済みのチェックをしてもらうことになってる。
先週うちの子が当番で白衣を持って帰ってきたので、洗濯・アイロンがけまでやって、
あとは自分で準備させたら、間違えて近くに置いてあった布袋に入れて持って行ってしまった。
担任の先生から電話があり、すぐに本物の白衣入れを持って学校へ。
交換は無事済んで帰ろうとしたら、読み聞かせに来ていた同級生ママAさんBさんと会ったので、
そのまま近所のファミレスでお茶することになって移動。
11時くらいまで楽しくおしゃべりして帰宅した。
木曜になってBさんから「Aさんが布袋を持っていたけどあげたの?」とメールが来た。
うちの子が通ってる小学校では、給食当番だった子は週末に白衣を持ち帰り、洗濯して週明けに持って行く。
そして先生に出して洗濯&アイロン済みのチェックをしてもらうことになってる。
先週うちの子が当番で白衣を持って帰ってきたので、洗濯・アイロンがけまでやって、
あとは自分で準備させたら、間違えて近くに置いてあった布袋に入れて持って行ってしまった。
担任の先生から電話があり、すぐに本物の白衣入れを持って学校へ。
交換は無事済んで帰ろうとしたら、読み聞かせに来ていた同級生ママAさんBさんと会ったので、
そのまま近所のファミレスでお茶することになって移動。
11時くらいまで楽しくおしゃべりして帰宅した。
木曜になってBさんから「Aさんが布袋を持っていたけどあげたの?」とメールが来た。
【未解決】1カラットの指輪を泥ママに盗まれ、Aママを問い詰めるも「貴方に似合わないから貰ってあげたの!買い取ればいいんでしょ!」と、3万円を強引に押し付け逃亡→しかし…
家の斜め前に幼馴染一家が住んでいて、ルールを決めて服の貸し借りをやってる。そんな時、越してきたギャルママに振袖の貸し借りを見られ、貸してクレクレしてきたので断ると・・・
282: 名無しの心子知らず 2012/12/28(金) 18:55:56.41 ID:KNyJbWoA
未婚の学生だけど、お邪魔します。
家の斜め前に同年同性の幼馴染み一家が住んでる。
信頼できる相手だから、ルールを決めて洋服類の貸し借りをずっとやってる。
一年位前にうちの向かい(幼馴染み家の隣)にアパートができて
そこにちょっと老けてるギャルママが娘と越してきた。
娘は幼稚園くらい。
ギャルママ、近所に娘の面倒頼みまくって
町内会のお知らせに注意と載せられたほど。
そのギャルママに私達の貸し借りのやり取りを見られて
幼馴染み母に仲間に入れてと依頼し断られてる。
ちなみに家は敷地内侵入のことで父が怒鳴り込んでるからか来なかった。
それがこの間、幼馴染み妹用に成人式の振り袖一式を貸してと頼まれた。
幼馴染みも振り袖購入したんだけど、管理が悪くて謎の染みがついて一緒に入れてた物が全滅したらしい。
もちろん一家で快諾して、幼馴染みと二人で運んでる時にギャルママが来た。
なんで知ってるのか謎だけど「それ振り袖でしょ?」と来て
「今回使い終わったらうちが借りるね!今度持ってきて!」と一方的に言われて去ろうとするから
「貸しません」と言ったらギャーギャー喚かれた。
こっちも二人で「そもそも未婚用」「着れる人いないでしょ」「貸してくれると思うのがおかしい」「断ったから覚えておいて」と言って幼馴染み宅に入った。
それでもインターホン越しに喚くので24し、その場で話し合い。
母同士のお礼の電話が聞こえ、振り袖がなくて借りれるなら、うちの娘も持ってないから借りれると思った。
貧乏だけど写真だけでも撮ってあげたかった、悪気はなかったと言い出した。
ギャルママに同情気味に話すKに「あちらの娘は幼稚園くらい」と言ったら驚いてた。
トラブルばっかり起こすから最悪。
家の斜め前に同年同性の幼馴染み一家が住んでる。
信頼できる相手だから、ルールを決めて洋服類の貸し借りをずっとやってる。
一年位前にうちの向かい(幼馴染み家の隣)にアパートができて
そこにちょっと老けてるギャルママが娘と越してきた。
娘は幼稚園くらい。
ギャルママ、近所に娘の面倒頼みまくって
町内会のお知らせに注意と載せられたほど。
そのギャルママに私達の貸し借りのやり取りを見られて
幼馴染み母に仲間に入れてと依頼し断られてる。
ちなみに家は敷地内侵入のことで父が怒鳴り込んでるからか来なかった。
それがこの間、幼馴染み妹用に成人式の振り袖一式を貸してと頼まれた。
幼馴染みも振り袖購入したんだけど、管理が悪くて謎の染みがついて一緒に入れてた物が全滅したらしい。
もちろん一家で快諾して、幼馴染みと二人で運んでる時にギャルママが来た。
なんで知ってるのか謎だけど「それ振り袖でしょ?」と来て
「今回使い終わったらうちが借りるね!今度持ってきて!」と一方的に言われて去ろうとするから
「貸しません」と言ったらギャーギャー喚かれた。
こっちも二人で「そもそも未婚用」「着れる人いないでしょ」「貸してくれると思うのがおかしい」「断ったから覚えておいて」と言って幼馴染み宅に入った。
それでもインターホン越しに喚くので24し、その場で話し合い。
母同士のお礼の電話が聞こえ、振り袖がなくて借りれるなら、うちの娘も持ってないから借りれると思った。
貧乏だけど写真だけでも撮ってあげたかった、悪気はなかったと言い出した。
ギャルママに同情気味に話すKに「あちらの娘は幼稚園くらい」と言ったら驚いてた。
トラブルばっかり起こすから最悪。
ママ友「これ借りてたDVD~。ちょっと傷付いちゃったんだけど下の子がやったことだし許して♪」と元々非常識だったママ友→先日更に驚きの発言を・・・
109: 名無しの心子知らず 2013/11/08(金) 12:07:22.45 ID:86oWi+07
投下します。
お断りできたから被害は無いんだけど。
借りたものを雑に扱う人っているよね。
子供用のDVDを貸したんだけど、ケースはヒビ、本体にも大きなキズつけられて返された。
「下の子がやっちゃって~。テヘ。」って言われた。「子供のしたことだし~」とも言われた。
見られなくなってたわけじゃないし、その下の子ってのが
知的障害と正常のギリギリ(IQがあと2~3足りないとか)のところにいる子だったから
まあしょうがないと思った。
しばらく経って、子供会の通学時の付き添い用のタスキを貸したら破られた。1回で。
「なんか知らない間にどっかに引っ掛けちゃったみたい」って言われた。
そう言い訳している間中、ずっとその貸したタスキで手悪さしてるんだよね。
ああ、こうやって付き添いで歩いている間中、弄ってて破ったんだなと思った。
もういいから、これ以上破く前に返してくれって思って何も言わないで受け取った。
でも、もうこの人には何も貸さないでおこうと決めた。
続きます。
お断りできたから被害は無いんだけど。
借りたものを雑に扱う人っているよね。
子供用のDVDを貸したんだけど、ケースはヒビ、本体にも大きなキズつけられて返された。
「下の子がやっちゃって~。テヘ。」って言われた。「子供のしたことだし~」とも言われた。
見られなくなってたわけじゃないし、その下の子ってのが
知的障害と正常のギリギリ(IQがあと2~3足りないとか)のところにいる子だったから
まあしょうがないと思った。
しばらく経って、子供会の通学時の付き添い用のタスキを貸したら破られた。1回で。
「なんか知らない間にどっかに引っ掛けちゃったみたい」って言われた。
そう言い訳している間中、ずっとその貸したタスキで手悪さしてるんだよね。
ああ、こうやって付き添いで歩いている間中、弄ってて破ったんだなと思った。
もういいから、これ以上破く前に返してくれって思って何も言わないで受け取った。
でも、もうこの人には何も貸さないでおこうと決めた。
続きます。
何度かデートしいい感じだった男友達Aに友達に会わせたいと呼び出され行ってみると…友人C「やっぱ将来の夢は寄生虫ですか?w」→そして・・・
従兄弟のA男は昔からすれ違い様、ニヤニヤと身体を触ってきたりしていた。それなのに母達は私とA男をくっつけようと企んでいた→そんな中、とんでもない出来事が・・・
145: 名無しの心子知らず 2015/05/29(金)21:30:24 ID:XVR
私には同い年の従兄弟がいる。コイツをA男とする。
A男は私母の兄の子。母兄の妻(伯母)と母は中学の頃からの親友で、それが縁で伯父達は結婚した。
母と伯母はお互いが結婚してからも仲が良く、両家は同じ新興住宅地に家を買い、ほぼ毎日顔を合わせていた。
そんな訳で小さい頃はA男とよく遊んだけど、年を重ねるごとに回数は減っていった。
異性だっていうのもあるし、A男はなんだか気持ち悪い奴だったから。「察してちゃん」っていうか、こっちがアクション起こさない限り、基本的に黙ってニヤニヤしているだけだった。
しかし、母達は私とA男を遊ばせようとするし、叔母は「私子ちゃんがA男のお嫁さんになるのがおばちゃんの夢なの~」が口癖で、それが物凄く嫌だった。
母に「A男と遊びたくない」って言っても「たった1人の従兄弟なんだから仲良くしなさい!」とキレられたから、A男と母達の愚痴は父に言うようにした。
父も母がA親子とべったりなのを快く思ってなくて諌めていたけど、私の時と同様にキレられて毎回話にならず。A親子は土日を問わずやって来たので、よく父は私と妹を連れ出してくれたり、平日も家に帰る時間が遅くなるよう、色んな習い事をさせてくれた。
家が近所だから、A男と中学校は一緒だった。色気付いたのか、最悪なことに中2ぐらいからA男は私のことを彼女扱いするようになった。
学校の玄関で待ち伏せてたり、廊下ですれ違う時に身体を触られたり。「止めて」って言ってもニヤニヤするだけ。
何度か殴ろうかと思ったけれど、母と叔母のタッグが怖くて泣き寝入り。代わりに親友や先生に相談した。あと、家にはあまり帰らないようにして、同じ市内にある父方祖父母の家に滞在するようにして、A男から自衛するようにしていた。
続きます。
A男は私母の兄の子。母兄の妻(伯母)と母は中学の頃からの親友で、それが縁で伯父達は結婚した。
母と伯母はお互いが結婚してからも仲が良く、両家は同じ新興住宅地に家を買い、ほぼ毎日顔を合わせていた。
そんな訳で小さい頃はA男とよく遊んだけど、年を重ねるごとに回数は減っていった。
異性だっていうのもあるし、A男はなんだか気持ち悪い奴だったから。「察してちゃん」っていうか、こっちがアクション起こさない限り、基本的に黙ってニヤニヤしているだけだった。
しかし、母達は私とA男を遊ばせようとするし、叔母は「私子ちゃんがA男のお嫁さんになるのがおばちゃんの夢なの~」が口癖で、それが物凄く嫌だった。
母に「A男と遊びたくない」って言っても「たった1人の従兄弟なんだから仲良くしなさい!」とキレられたから、A男と母達の愚痴は父に言うようにした。
父も母がA親子とべったりなのを快く思ってなくて諌めていたけど、私の時と同様にキレられて毎回話にならず。A親子は土日を問わずやって来たので、よく父は私と妹を連れ出してくれたり、平日も家に帰る時間が遅くなるよう、色んな習い事をさせてくれた。
家が近所だから、A男と中学校は一緒だった。色気付いたのか、最悪なことに中2ぐらいからA男は私のことを彼女扱いするようになった。
学校の玄関で待ち伏せてたり、廊下ですれ違う時に身体を触られたり。「止めて」って言ってもニヤニヤするだけ。
何度か殴ろうかと思ったけれど、母と叔母のタッグが怖くて泣き寝入り。代わりに親友や先生に相談した。あと、家にはあまり帰らないようにして、同じ市内にある父方祖父母の家に滞在するようにして、A男から自衛するようにしていた。
続きます。
【賛否両論】家具屋で大きな本棚を購入。今ある大きな本棚が動かず、配送の人に手伝ってもらおうと思い伝えると・・・
356: おさかなくわえた名無しさん 2018/03/02(金) 23:26:21.05 ID:DtZfO3KF
某家具量販店で15万円ほどする大きな本棚を購入した
今ある大きな本棚を動かそうと思ったらかなり重くて動かず
配送の人が来たら手伝ってもらおうと思って待っていた
時間になって配送の人(ゲス不倫の川谷絵音そっくり)が来たので
「すみませんが、この本棚を動かしたいので手伝ってもらえますか?」とお願いしたら
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と言う
「ちょっと1mほどずらすだけなんですが」と言っても
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と繰り返すだけ
仕方ないので「じゃあ、それを入れるスペース空けるのでちょっと待ってください」と言って
一人で運ぼうとしたら案の定バランスを崩して、その配送員の目の前で本棚ごと倒れ、
本棚がテーブルとテレビにぶつかってテレビが床に落ちてたけど表情一つ変えず微動だにしない
何なのこの人
どう見てもその状況でちょっと手を差し伸べてくれたら倒れずに済んだというのに緊急事態にも対応できんのか
思わず文句言ったら「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」とスクリプトみたいな応答を繰り返すだけ
そいつが帰ってから店に電話入れたら「いえ、決して当店ではそのような教育はしておりません。
担当者の勘違いかと思われますので、調査の上、改めてご連絡差し上げます」とのこと
翌日、支店の偉そうな人とその配送担当者が一緒に謝りにきて、被害状況を確認の上、傷ついた分とか
テレビの修理代とか弁償してくれると約束してくれたけど、本人からは謝罪なし
その態度にイラッとして「貴方からは何か仰ることはないのですか?」と聞いたら
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と繰り返していた
偉そうな人が客の目の前だというのに「いい加減にしろよおまえは!」と怒鳴っていたけど表情一つ変えず
何なのホントにこの人
今ある大きな本棚を動かそうと思ったらかなり重くて動かず
配送の人が来たら手伝ってもらおうと思って待っていた
時間になって配送の人(ゲス不倫の川谷絵音そっくり)が来たので
「すみませんが、この本棚を動かしたいので手伝ってもらえますか?」とお願いしたら
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と言う
「ちょっと1mほどずらすだけなんですが」と言っても
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と繰り返すだけ
仕方ないので「じゃあ、それを入れるスペース空けるのでちょっと待ってください」と言って
一人で運ぼうとしたら案の定バランスを崩して、その配送員の目の前で本棚ごと倒れ、
本棚がテーブルとテレビにぶつかってテレビが床に落ちてたけど表情一つ変えず微動だにしない
何なのこの人
どう見てもその状況でちょっと手を差し伸べてくれたら倒れずに済んだというのに緊急事態にも対応できんのか
思わず文句言ったら「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」とスクリプトみたいな応答を繰り返すだけ
そいつが帰ってから店に電話入れたら「いえ、決して当店ではそのような教育はしておりません。
担当者の勘違いかと思われますので、調査の上、改めてご連絡差し上げます」とのこと
翌日、支店の偉そうな人とその配送担当者が一緒に謝りにきて、被害状況を確認の上、傷ついた分とか
テレビの修理代とか弁償してくれると約束してくれたけど、本人からは謝罪なし
その態度にイラッとして「貴方からは何か仰ることはないのですか?」と聞いたら
「お客様の家の家具には触れてはならない規則がありまして」と繰り返していた
偉そうな人が客の目の前だというのに「いい加減にしろよおまえは!」と怒鳴っていたけど表情一つ変えず
何なのホントにこの人
俺が8歳の時、母が離婚届を置いて近所の家庭の旦那さんと駆け落ちした。その後、大学を卒業し社会人になり家庭を持った俺の元に実母が金の無心やってきたので・・・
809: 名無しさん@おーぷん 2014/07/13(日)10:37:17 ID:Oe6SGeKUQ
8歳の時、学校から帰ったらいつもいるはずの母がいなかった。
買い物だと思ってその時は気にしてなかったけど5時になっても6時になっても帰ってこなくて
どっかで怪我したかお腹が痛くなってるのかと思って近所中を探したけどいなくて
玄関先でずっと待ってた。暗くなっても待ってた。
そのまま玄関先で寝てしまって目が覚めたら父がいた。
それから険しい顔になった父があちこち電話かけてバタバタした数日が過ぎたのだけは覚えている。
当時は訳も分からず父に言われるままに流されていたが、後に聞いた話によると
要するに母はほんの数十メートル先の家庭の旦那さんと駆け落ちしたらしい。
リビングの引き出しの中に置手紙があったらしく、そこに離婚届も同封されていたそうだ。
相手の家庭の奥さんとうちの父親、それに俺を含む子供たちは近所中の好奇の目で見られ双方引越しをした。
たぶん一学期の終わり頃の出来事で、夏休み中に引っ越し二学期から転校した。
大人の事情はよく分からなかったが、とにかく俺は母に捨てられた。
それだけが子供心にずっしりトラウマになりどんどん暗い子供になっていった。
幸い父はあまり泊りの出張などのない仕事だったので、それまでより早く帰ってくれるようになったが
少しでも遅くなると父にも捨てられるんじゃないかと思って玄関先でめそめそ泣いてるような子だった。
そして4年生になる直前に新しい母親ができた。
新しい母親は菊池桃子にそっくりの可愛い女性だった。
俺は新しい母親のことを「ももちゃん」と呼んだ。
いつもニコニコしてて俺のことをとても大事にしてくれた。
遠足の時には今で言うキャラ弁みたいなのを作ってくれて、世界がパーッと明るくなったような生活になった。
後で知ったが、ももちゃんは父の同僚だった。
一度結婚したが子供を産めなくて離婚したそうだ。
もともと子供が大好きで、だから父との再婚には子供がいることは何の障害にもならなかったらしい。
父が再婚した翌年の母の日に、思い切って「ももちゃん」を「お母さん」と呼んだら泣いて抱きしめてくれた。
その頃にはもう、俺を捨てた実母のことはすっかり忘れていた。
高校3年の時、父が通勤途中に心筋梗塞で急タヒ。
母とは血が繋がらない親子だが、その後もそれまで通り普通に母子として過ごした。
父も結構な遺産を残してくれたので、お金の苦労はたぶんなかったと思うが
趣味が高じて講師になっていた母は、最初の一年ぐらいは落ち込んでいたものの
元のように忙しそうに楽しそうに毎日駆け回っていた。
買い物だと思ってその時は気にしてなかったけど5時になっても6時になっても帰ってこなくて
どっかで怪我したかお腹が痛くなってるのかと思って近所中を探したけどいなくて
玄関先でずっと待ってた。暗くなっても待ってた。
そのまま玄関先で寝てしまって目が覚めたら父がいた。
それから険しい顔になった父があちこち電話かけてバタバタした数日が過ぎたのだけは覚えている。
当時は訳も分からず父に言われるままに流されていたが、後に聞いた話によると
要するに母はほんの数十メートル先の家庭の旦那さんと駆け落ちしたらしい。
リビングの引き出しの中に置手紙があったらしく、そこに離婚届も同封されていたそうだ。
相手の家庭の奥さんとうちの父親、それに俺を含む子供たちは近所中の好奇の目で見られ双方引越しをした。
たぶん一学期の終わり頃の出来事で、夏休み中に引っ越し二学期から転校した。
大人の事情はよく分からなかったが、とにかく俺は母に捨てられた。
それだけが子供心にずっしりトラウマになりどんどん暗い子供になっていった。
幸い父はあまり泊りの出張などのない仕事だったので、それまでより早く帰ってくれるようになったが
少しでも遅くなると父にも捨てられるんじゃないかと思って玄関先でめそめそ泣いてるような子だった。
そして4年生になる直前に新しい母親ができた。
新しい母親は菊池桃子にそっくりの可愛い女性だった。
俺は新しい母親のことを「ももちゃん」と呼んだ。
いつもニコニコしてて俺のことをとても大事にしてくれた。
遠足の時には今で言うキャラ弁みたいなのを作ってくれて、世界がパーッと明るくなったような生活になった。
後で知ったが、ももちゃんは父の同僚だった。
一度結婚したが子供を産めなくて離婚したそうだ。
もともと子供が大好きで、だから父との再婚には子供がいることは何の障害にもならなかったらしい。
父が再婚した翌年の母の日に、思い切って「ももちゃん」を「お母さん」と呼んだら泣いて抱きしめてくれた。
その頃にはもう、俺を捨てた実母のことはすっかり忘れていた。
高校3年の時、父が通勤途中に心筋梗塞で急タヒ。
母とは血が繋がらない親子だが、その後もそれまで通り普通に母子として過ごした。
父も結構な遺産を残してくれたので、お金の苦労はたぶんなかったと思うが
趣味が高じて講師になっていた母は、最初の一年ぐらいは落ち込んでいたものの
元のように忙しそうに楽しそうに毎日駆け回っていた。